病院内の案内表示をスマホでAR翻訳!「Hospital Compass」の実証実験開始
テクノブレイブ株式会社は、2018年より国立研究開発法人国立国際医療研究センターと共同研究を行い、病院内の案内板全体をARを活用し翻訳するアプリを開発し、実証実験を開始したことを発表しました。
AR翻訳アプリ開発の経緯
テクノブレイブ社の得意とするAR技術を使って、医療業界でのサービス向上ができないか研究を行うなか、病院内の案内板の翻訳が通常のARを使った翻訳ソフトでは、正しく表示されない課題が見つかりました。
今後も増え続けるインバウンドに対してこの問題を研究し、テクノブレイブ社独自の方法でARで案内板全体を翻訳することを可能にしました。
「Hospital Compass」ソリューション概要
「Hospital Compass」は、無料の専用アプリをスマートフォンやタブレットにインストールすることで、通常のAR翻訳ではうまく表示できない病院内の案内板を独自方式で各国語対応します。
病院職員の案内の手間を少なくし、増えていくインバウンドへの対応が可能になります。
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