本場台湾で習ったぷるぷるで美味しいタピオカを自宅で再現するレシピ・作り方
大ブームとなったタピオカドリンク。お店には行列ができ、さらに店舗数も軒並み増えていきました。
流行に伴い、乾燥タピオカを扱うスーパーでは品切れが頻発するほど。輸入スーパーでは、「おひとり様ひとつまで」と張り紙をみたこともあります。お店で買って飲む以外に、家で手作りする人も多いのかもしれません。
そんなタピオカですが、ただ煮ればいいというものでもありません。実は意外と奥が深く、あのぷるぷるモチモチの食感、美味しいドリンクを作るにはコツがいります。
そこで今回は、台湾で80種類以上の料理を学んだ筆者が、現地で習った美味しいタピオカの煮方をご紹介します。
用意するのは「乾燥タピオカ」と「三温糖」だけ
ドリンクに入っているあのタピオカは、キャッサバという芋類のデンプンからできています。そのキャッサバデンプンを加熱し丸め、乾かしたものが乾燥タピオカ。本来は無色ですが、カラメルや黒糖で色付けしてあるのがブラックタピオカです。
台湾では、食感が良く茹で時間の短い生タピオカを使うことが多いのですが、日本では入手困難。自宅で作る場合は市販の乾燥タピオカを煮て作ります。
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