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災害後の「間接被害」を防ぐ! オフィスにも常備したい最新防災グッズ

突然の災害から難を逃れても、その後の避難生活の中には、さまざまな不安によるストレスや、食欲不振、水分不足、免疫力の低下など、避難者の健康面を脅かす要素がいくつも潜んでいる。そんな「間接被害」に対する備えとして、日々進化している防災グッズの中から最新のものをピックアップし紹介しよう。

歯磨きもできるウェットティッシュ

災害時、幅広いシーンで活躍してくれるウェットティッシュ。その中でも、「エスピタプロプル」シリーズは化粧品に分類され、肌に優しいのが特徴だ。大豆由来の洗浄剤が汚れを浮かし、取り除き、皮膚を保湿。赤ちゃんにも使用でき、メイク落としや歯磨きもできるという。「エスピタプロプル Type-C」は、極寒から灼熱まで対応。-30~80℃の環境下でも保管が可能となっているため、クルマに備えておくのもいいかもしれない。そのほか、しっかり拭ける大判タイプや、水に溶けてトイレに流せるタイプなども展開している。

水いらずの手袋シャンプー

東日本大震災があった際、仮設のお風呂が設置されたのは地震発生から約1週間後であったという。そのような水をうかつに使えない環境下でも、髪の汚れや頭皮のかゆみを解消してくれるのが「ウェット手袋」。使い方は、そのまま手に装着して頭皮をマッサージするように揉むだけ。水も使わず、洗い流しやタオルでのふき取りも不要ながら、使った後はまさにお風呂上がりのようなサッパリ感が得られる。

本棚に収納できるヘルメット

 

☆出典は:

https://news.mynavi.jp/article/20181022-emergency_kit/