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ビル・ゲイツ率いる1100億円規模のファンドの投資先リストが判明、「革新的なベンチャー企業」に選ばれたのはどこか?

さまざまな慈善事業を行っているMicrosoft創業者のビル・ゲイツ氏は、「Breakthrough Energy Ventures(BEV)」というエネルギー問題に取り組む企業に投資するファンドを設立しています。10億ドル(約1100億円)規模の巨大なファンドであるBEVは、「地球の気候変動に対処する革新的なベンチャー企業に投資する」という方針を掲げており、そんな巨大ファンドから投資を受けるベンチャー第一陣の内訳を、ニュースメディア「Quartz」が報じました。

Bill Gates-led $1 billion energy fund makes first investments — Quartz
https://qz.com/1402301/bill-gatess-1-billion-energy-fund-is-expanding-its-portfolio-of-startups-fighting-climate-change/

BEVはビル・ゲイツ氏の他にインドの実業家であるムケシュ・アンバニ氏、Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏、元ニューヨーク市長であるマイケル・ブルームバーグ氏、イギリスの実業家であるリチャード・ブランソン氏、アリババ創業者のジャック・マー氏、ソフトバンクグループ創業者の孫正義氏といった世界的な億万長者の資金提供によって運営されています。

2018年6月、Quartzは「『Form Energy』と『Quidnet Energy』という2つの企業にBEVが投資することを決定した」と報じました。そして今回、新たに7つの企業がBEVの投資先として明らかになり、巨大エネルギーファンドの投資先第一陣の内訳リストが公開されました。リストの内訳は以下のようになっています。

 

☆出典は:

gigazine.net