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紙とペンを捨てさり、デジタルメモをはじめる方法

あなたのバッグにはiPadが入っていて、デスクにはSurface Proがあるのに、まだ紙のルーズリーフにメモをとっていませんか? そんな原始的なことではいけません。もう2018年です。紙を捨て、未来的なメモの取り方に移行してもいいころです。

最近のメモは、紙に手で書き留めるよりも、はるかに多くのことができるます。手書きの文字をテキストに変換するアプリがほしい人も、本格的なノート管理システムを導入しようとしている人も、勉強(もしくは落書き)しようとするたびに適当なバインダーを探しまわるのは、そろそろ卒業しましょう。

作成したメモを、どこにでも持ち歩けるツールがたくさん出ているのでご紹介します。

特殊な紙は不要

手書きのメモをデジタルノートに取りこみたいなら、心配はいりません。不恰好なドキュメントスキャナーや、高価な光学文字認識ソフトウェアや、専用のペンと紙のセットがなくても、手書きのメモをデジタルノートに取りこむことは可能です。iPad ProとApple Pencilを持っているか、Androidバイスと電子スタイラス(S Penなど)、あるいはSurfaceバイスと専用のSurface Pen(または対応する電子スタイラス)があればだいじょうぶ。

重要なのは電子スタイラス

Androidバイスを使っている人なら、オフィス用品店で2ドルも出せばスタイラスペンを買えますが、手書きのデジタルメモをとりたいのなら、それではあまり役に立ちません。『MyScript Nebo』のようなアプリで、手書き文字を正確に認識するためには、電子式のアクティブスタイラスを使う必要があります。また、そのスタイラスやお使いのデバイスが、選んだメモアプリに対応しているかどうかしっかり確認するのも忘れずに。

iPad Proをお使いなら、Apple Pencilが必要。Surfaceなら、専用のSurface Penを使うのがいいでしょう。実際の書き心地という点からいえば、Apple Pencilのほうが滑らかさでやや上回り、反応性も非常に優れていますが、追加のボタンがなく私がSurface Penで愛用している「消しゴム」機能がありません。

Apple Pencilはそのような指示の出し方が一般的でないため、テキストを移動させたり、書いたものを消去したりするには、画面をタップするか、アプリ固有のジェスチャーを用いる必要があります。

1つのアプリでメモの変換と同期に対応

すべてのメモを一箇所にまとめておくのは便利です。いろいろなデバイスを使い分けている人は特にそうでしょう。1つのアプリだけを使うか、1つの場所にメモを保存しておけば、メモの作成や編集、検索の手間が軽減されます。

手書きのメモを最大限に活用したいなら、アプリで手書き文字を即座に認識し、テキストに変換できる必要もあります。そうしたアプリを使えば、ドキュメントを検索して特定のメモを探したり、目を通したいページを絞りこんで目的の記述を見つけたりすることができます。

フル機能のアプリなら『OneNote』が一押し

 

☆出典は:

www.lifehacker.jp