再生、録画、デジタル化。失われゆくアナログメディアを保存するならPC不要のレコーダーがよさそう
こ、これは太古の昔に使われていた「VHS」というものじゃ!
映像を記録できて、「3倍」という不思議なモードもあったそうな…。と、少年たちが隠れんぼで迷い込んだ遺跡からロストテクノロジーを拾ってしまい、それを長老に見せたら不思議なメッセージが再生されて、あれよあれよのうちに星の未来を守るための戦い巻き込まれてしまう時代が来るかもしれません。
いや、ごめん、きっと来ない。
まぁ、もしそうしたVHSやらカセットテープやらが発掘されたところで、劣化も進んで再生できる状態ではないでしょう。なにより、再生できる機器もおそらく…。
やがれこうなる未来は確実です。
そして、こうならないためにも、やはり再生機器が生きているうちに、デジタル化しておくべきでしょうね。一般的にデジタルキャプチャにはパソコンが利用されますけど、サンワサプライが発売した「400-MEDI028」であれば、8GBの内蔵メモリやmicroSDカードにそのまま記録できるんですよ。
操作も簡単で付属のRCAケーブルで本体とデッキを接続して、デッキで再生、こちらで録画すればいいだけ。録画した映像はそのまま液晶モニタで再生して楽しめます。
子どもの頃の運動会のビデオ、子どもの頃に撮っておいたテレビアニメなど、消すにも消せない思い出もあることでしょう。こうしたデバイスでデジタル化、今のうちにぜひどうぞ。パソコンのない両親やおじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントとしてもいいかもしれませんね。
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