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AI翻訳機普及でも…英語は“会話力重視”でますます重要に

ファミリーマートパナソニックは先月、共同で次世代型店舗の実験営業を公開した。自動翻訳機も導入し、外国人が相手でも入店から決済までスムーズにできるという。

 



 明石家さんまのテレビCMで注目された「ポケトーク」は、超小型のAI音声翻訳機ながら、74言語に対応、互いに共通言語が話せなくても会話ができる。

 また、NTTコムの「COTOHA Translator」は、TOEIC900点レベルの高性能な翻訳が可能。こうした機器を使えば海外旅行や留学時にも“通訳”を同行できるわけだ。今後30年はこれまでのように、英語に比重を置く必要はなくなるのだろうか――。

 英語発音コンサルタントの明場由美子氏が言う。

「確かに読み書きはある程度、AIに頼ることが可能になるかもしれません。会社内で使う機械的な資料の翻訳などは、翻訳機の普及で楽になり効率化していくでしょう」

 

☆出典は:

www.nikkan-gendai.com