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タカラトミーアーツ、重力に反して上から下に麺が駆け上がる新型の流しそうめん機を発売

株式会社タカラトミーアーツは、手軽に流しそうめんを楽しめる「そうめんスライダー」の新モデルとして、「ビッグストリーム そうめんスライダー ギャラクシー」を2019年3月28日(木)に発売する。希望小売価格は9980円(税抜)。“無重力”の宇宙がテーマのモデルで、NPO法人日本火星協会の監修のもと、地球や火星をモチーフとしてデザインされている。
本製品は、2013年から発売が続いている「流しそうめん」玩具シリーズの9作目だ。従来の上から下に流れる「流しそうめん」の常識を覆し、“無重力機能”を搭載して、麺が下から上に流れる構造を実現した。「マーズタンク」という火星の形のウォータータンクに溜められた水をモーターの力で一気にジェット噴射することで、そうめんが「ハイパードライブチューブ」という筒の中を駆け上がる仕組み。チューブは透明なので、そうめんが勢い良く昇り流れる豪快な様子を覗ける。
ウォータータンクに氷を入れて循環させることで、常に冷たい流しそうめんを楽しむことが可能。電源には単一アルカリ形乾電池を使用する。本体サイズは792(幅)×217(高さ)×460(奥行)mmで、重量は2500g。単体で楽しむほかに、シリーズ初のドッキング機能にも対応しており、従来から発売されている「ビックストリーム そうめんスライダー エクストラ」や、同日発売の「ビッグストリーム そうめんスライダー エクストラネオ」など、既存の「そうめんスライダー」と合体して使うこともできる。
 
☆出典は:

www.mdn.co.jp