はぐれても問題なし。混んだ場所でも友人の方向を指すGPSデバイス「LynQ」 #CES2019
屋外アクティビティで仲間とはぐれた時のためのお助けアイテム 。
大人数で出掛けて一度バラバラになると、いざ集合しようとしてもなかなかうまくいかないもの。「バーに向かって!」「どっちのバー?」などと要領を得ないやり取りをしては、再会するのに一苦労です。
現在開催中のCESでお披露目された「LynQ」は、そんな状況で友人たちとの再会を容易にしてくれるデバイス。まるでコンパスのように機能しますが、特定の人の方向を指し示すのに方角ではなくGPSを利用します。
使い方はいたって簡単で、あらかじめ端末同士を同期しておけば、それを持つ人たちが離れ離れになっても、まるでコンパスのように同期済みの端末の方角を示してくれるというもの。最大12個まで同期が可能です。
またデザインもシンプルで、丸い画面とボタンが1つ、そして身に着けられるようカラビナクリップがついています。手が汚れていたり、分厚い手袋を着けていたりしても使えます。
バッテリーの持ちは3日間、筐体は防水仕様とアウトドアで使えるように設計されており、ロケーションを探知跡するのにモバイル通信やデータプランは不要で、GPS信号が検出される場所なら地球上のどこでも使えます。
☆出典は: