100ドル以下の高性能ドローン"Tello"
今回は100ドル以下というお手頃価格ながら機能満載のドローン、"Tello"のご紹介です。"Ryze"、"Intel"、"DJI"のパートナーシップにより生み出されたこのミニドローンは、"初心者向けの最強モデル"を目指して作られました。
TelloにはHDカメラ、インテリジェント・フライトモード、安定飛行を可能にするセンサーなど、小さいながらも沢山の素晴らしい機能が詰め込まれています。
それではTelloの魅力的な機能を見ていきましょう。
・カメラ性能
市場のほとんどの100ドル以下のドローンには0.3MPまたは2MPという低い解像度のカメラが搭載されていますが、Telloにはなんと720pのビデオを記録できる5MPカメラが搭載されています。
さらに、ジンバルがない代わりに、電子式手ブレ補正機能(EIS)付きになっているという優れものです。
・フライトモード
Telloには"EZショッツ"と呼ばれる、様々なフライトモードが用意されています。例えば"アップ&アウェイモード"はクラシックなモードで、Telloが、あなたや、あなたが選択した被写体をカメラ中央に捕えながら、ゆっくりと高度を上げつつ離れていきます。
"サークルモード"では、Telloが被写体を常にカメラに捕えながら、被写体の周りを、円を描いて周回します。内蔵GPSを搭載していないモデルで、このような飛び方が出来るのは今まであり得なかった事です。
☆出典は:
https://dronenews-japan.com/news/wa2018101622/