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ソフトバンクの「ギガモンスター+」はどれだけお得? 業界への影響は? (1/3)

ソフトバンクの新料金プランが、9月6日に提供開始した。容量別に複数のデータ定額を選択できたこれまでの形から、「段階制」と「大容量」の2つへとシンプルに分け、音声プランも従量制、準定額、定額と3種類を用意した。また、自前で設備を持つMNOが、特定のサービス、コンテンツの通信量をカウントしない、ゼロレーティングに踏み切ったのも大きなニュースといえる。

 もう1つの大きな特徴は、新料金プランがいわゆる端末購入補助の付かない「分離プラン」であることだ。これまでの料金プランと同様、月月割を付けることもできるが、そのぶん基本使用料が上ってしまうため、基本的には分離プランを選んだ方がお得になる格好だ。抜本的に料金を見直したソフトバンクだが、そこには一体どのような狙いがあるのか。新料金プランの中身と、同社の狙いを読み解いていきたい。

 

☆出典は:

www.itmedia.co.jp