灼熱の国インドで生まれたヘルメット専用小型クーラー「BluArmor Helmets」
真夏のインドの気温は最大で45℃に達することも珍しくない。そんなインドで開発されたのが、フルフェイスヘルメットの中に冷風を送り出す後付けの小型クーラー「BluArmor Helmets」だ。
買える?
「BluArmor Helmets」は公式サイトで1,948インドルピー(約3,100円)で販売しているが、担当者に問い合わせたところ、インド限定販売で国際発送はしていないとのこと。試しに注文フォームに入力したところ、送料は20インドルピー(約32円)と出るが、そもそも注文はできないので注意してほしい。
もっと詳しく
あらゆるフルフェイスヘルメットに装着可能な小型クーラー「BluArmor Helmets」。ヘルメット内の温度を最大15℃まで冷却可能だという。ストレステストの動画によると、電源をオンにして60秒以内に温度が7〜8℃低下し、5分後には10℃近く低下したことを示している。
本体には少量の水を入れる部分があり、湿ったフィルターから蒸発する時の気化熱を利用して、冷風を送る仕組み。バッテリーはフル充電の状態から10時間動作するが、水タンクは2時間でなくなるので、こまめな継ぎ足しは必要になるようだ。
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