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VR作品「伊能忠敬の日本図」 没後200年を記念して再上演

東京国立博物館凸版印刷は、東京国立博物館 東洋館内 TNM & TOPPAN ミュージアムシアターにて、4月25日から7月1日まで、VR作品「伊能忠敬の日本図」の特別再上演を実施する。伊能忠敬没後200年を記念。

 
VR作品「伊能忠敬の日本図」は、東京国立博物館所蔵の「日本沿海輿地全図(以下、伊能図)」の高精細VR映像を鑑賞しながら日本各地を巡るコンテンツだ。56歳で地図制作を志し、17年間かけて日本各地を測量。それまでより格段に精度の高い日本地図を作った伊能忠敬の偉業を、伊能図の絵画的な美しさを堪能しながら解説する。また、伊能忠敬が日本地図をどのように作ったのか、バーチャル空間で実際に確かめながら学べる内容となっている。

 

 上演終了後には、スクリーンに映し出された伊能図をバックに記念写真の撮影が可能。撮影した写真をSNSに投稿した人には、ミュージアムシアター特製シールのプレゼントも実施する。

 
また、ミュージアムシアター前のエントランスにVRコンテンツ「歩け!伊能くん」の体験コーナーを設置。地図上に立つキャラクターを操作して、日本中を一歩一歩進み、自由に伊能図を鑑賞できる。

 

☆出典は:

panora.tokyo