レオパレス21とKDDI、IoT活用による不正駐車・ごみ出しの遠隔監視に関する実証実験を開始
「契約駐車場の不正駐車」および「時間外のごみ出し・不法投棄」は入居者の困りごとの上位であり、快適で安心に暮らすためにこれまでレオパレス21においても解決に向け取り組んできた。
本実証実験では、対象のレオパレス21 管理物件(埼玉県川口市1棟)において、駐車スペースに設置された地磁気センサーによって駐車有無の検知が可能となっており、駐車がある場合、管理者に自動で通知される。また、ごみ置き場の扉には開閉センサーを設置し、指定時間外に開閉があった場合には、管理者に通知される。通知を受け取った管理者は、既存のネットワークカメラで現場の状況を確認でき、時間外のごみ出しおよび不法投棄が監視可能。なお、監視状況はクラウド上に管理されるため、パソコンやスマートフォン等でいつでも確認できる。
これにより、管理者は物件を常に監視する必要が無くなるため、業務効率化に繋がる。また、センサーによる通知によって、不正駐車と時間外のごみ出し・不法投棄に即時対応が可能となる。
☆出典は: