世界の新製品とビジネストレンド情報

広範囲のweb情報を検索し常に新鮮な情報をお届けします。事業の新企画、スタートアップに活用下さい。

iPadをMacのセカンドディスプレイにするためだけにつくられた唯一のハード「Luna Display」

世界中が待ち望んでいた感がすごい。
MacセカンドディスプレイとしてiPadを使う方法はいくつかありますが、「Duet Display」のような有線接続アプリではなく、ワイヤレスで繋ぐアプリを使うとどうしたって遅延が発生してしまいます。もうそんな電波の悩みに邪魔されたくない、そんな思いから生まれたのがワイヤレス・セカンドディスプレイのためだけにデザインされたスティック型のデバイス「Luna Display」です。

Video: Latest techHD/YouTube
一見するとフラッシュメモリのようですが、Luna DisplayはMacのMini DisplayPortもしくはUSB-Cポートに接続することで、即座にiPadセカンドディスプレイにすることができるというもの。Macそのものをハードウェア的に拡張することで、高品質な画質と接続速度を提供します。
iPad側はマルチタッチ、Apple Pencil、Bluetoothキーボード等に対応し、タブレット然とした操作感でPCライクなブラウジングが可能。また、プロが使えるiPadの液タブ化アプリとして評価の高い「Astropad」シリーズとも完全統合されています。Astropad自体はWi-Fi接続に対応していますが、Luna Displayを経由することでよりシームレスに動いてくれることでしょう。
Luna Displayは現在Kickstarterにてキャンペーン中で、記事執筆現在、目標額の1,100%近くを達成済み! 65ドル(約7,060円)の出資から製品を1つゲットできますが、この注目されっぷりはすごいですね。いかに多くの人が待ち望んでいたモノかがわかります。
実際、Mac&iPad Proユーザーであればウルトラ最高なアイテムな気がします。いうなればMacの画面をiPadでタッチ操作できるんでしょ? しかもワイヤレスで。セカンドディスプレイ用途以外にも持ち歩けるMac OSとして運用できるとか、そら1,000%も超えますよ。

 

☆出典は:

www.gizmodo.jp