タップで解除できる南京錠「Tapplock one」
カナダのTapplock社が開発したスマート南京錠「Tapplock one」。指でタップするだけでロック解除できるので、カギも暗証番号も不要なんです。IP66の防水性、耐錆性や防雨性を備えているので、屋外でも使用OK。3時間の充電で3500回の解除もしくは最大1年間の使用が可能。専用アプリを使って、開錠の権限を複数の人と共有したり、ロック解除の履歴を確認もできます。
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スマホで「健康把握」進む、変化迫られる医療機関
パソコンやスマートフォンを活用し、自分自身で健康状態を気軽に把握できる仕組みが整いつつある。つれて医療機関も変化を迫られている。
「患者が自分の健康情報を持てる仕組みであることが大事」―。董仙会恵寿総合病院(石川県七尾市)の神野正博理事長は、カルテを共有する取り組みについて狙いをこう表現する。
同病院は2017年9月、インターネットで患者が自身のカルテ情報を閲覧できる「カルテコ」を稼働した。メディカル・データ・ビジョンが開発したシステムで、患者は病名や検査結果などをパソコンやスマートフォンで閲覧できる。
患者と医師が健康状態を共有することは、病院にとってもメリットがある。例えば医療データベースとして活用できる将来性、さらに病院に任せきりでなく、患者も参加する医療を後押しする仕組みになることが導入の決め手になったという。
より良い方法で健康状態を把握できるサービスの開発も進む。血液検査システム開発のマイクロブラッドサイエンス(東京都千代田区)。「多くの人は病気になってからしか病院に行かない」―。同社の取締役で医師でもある島田舞氏は、医療現場の課題を指摘する。
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Chromeの拡張機能「AdBlock」で広告をブロックする
インターネットで提供されているサービスの多くは、広告収入で運営されています。その一方で、悪質な広告も絶えません。中には、広告を経由してマルウェアに感染するケースや、ユーザーの意思と関係なく表示するだけでパソコンのリソースを勝手に利用されてしまうケースもあります。
Chromeには問題のある広告や不快な広告をブロックする機能が搭載されていますが、現時点で国内のWebサイトは対象外となっています。悪質な広告に対しては、何らかの対抗手段を自分で講ずる必要があります。
そこで使いたいのが、広告をブロックする拡張機能です。今回は定番の「AdBlock」を紹介します。
拡張機能「AdBlock」を追加する
AdBlockは、Chrome Webストアで入手可能です。インストールが完了すると、AdBlockのアイコンがツールバーに追加されます。基本的な設定はすでに完了しており、すぐに広告が表示されなくなります。
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モバイルバッテリー付きの自転車ステム「Battery Stem」
「Battery Stem」はモバイルバッテリー付きの自転車用ステム。韓国に本拠を置くPiBikeが開発した。
モバイルバッテリー付きの自転車用ステム「Battery Stem」
スマートフォンをナビとして使っている人向けの製品。すでにモバイルバッテリー付きのスマートフォンマウントなどは販売されているが、ステム内にモバイルバッテリーを組み込んでしまうことで、外観をスッキリとさせている。
バッテリー容量は10,000mAh。PiBikeによれば、iPhone 5sであれば4回、iPad miniであれば1.5回充電が可能だという。
なぜいまさらiPhone 5sなのか、ちょっと気になる…。
専用マウントも用意。ステムと一体化したデザインで、余計な出っ張りなどがない。このマウントは、多くの種類のスマートフォンを取り付けることが可能だ。
様々なスマートフォンに対応
PiBikeは現在、「Battery Stem」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。ステム本体とマウントのセットは、229ドルの出資+送料で提供している。なお、出荷先は欧州限定で、日本への配送には対応しない。
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キヤノン、小型のスマホ用プリンターを海外発表 インクカートリッジ不要
キヤノンは4月19日、コンパクトプリンター「IVY Mini Photo Printer」を海外で発表した。本体に用紙10枚をセットにして129.99ドルで販売する。国内での発売は未定。カラーはローズゴールド、ミントグリーン、スレートグレーを用意する。
専用アプリをインストールしたスマートフォンからプリントできる。アプリでフレームやフィルターなどの加工もできる。Android 4.4以降とiOS 9.0以降に対応し、Bluetooth 4.0で接続する。
用紙はZINK Zero Inkテクノロジーを採用。サイズは2×3インチ。プリント時間は50秒以下。インクカートリッジ不要でプリントできるのが特徴。
用紙の価格は20枚入りが9.99ドル、50枚入りが24.99ドル。
電源はリチウムイオン充電池。
ZINK Zero Inkテクノロジーは、これまでにポラロイドなど複数のメーカーが小型プリンター採用している。
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アマゾン・エコーが、英会話の練習相手になってくれた
米Amazonは、同社のAIスピーカー「Amazon Echo」向けの対話技術のコンテストを開催していて、総額350万ドル(約3億5000万円)の賞金を狙って世界中の大学が応募している。応募大学の中から選抜されたソーシャルボット(対話ボット)は現在、アメリカのAmazon Echo上で実証実験中。この実証実験のソーシャルボットの会話のレベルが、今の世界最先端だとみて間違いないだろう。
実は、日本国内で購入したAmazon Echoでも設定をアメリカのamazon.comのアカウントに変更することで、これらの大学の最新ソーシャルボットを試すことができるようになっている。
英語で最先端のエコーと喋ってみる
アメリカのAmazonのアカウントを取るのは少々面倒だが、そこを乗り越えれば、Echoが英語で喋り出す。当たり前だけど、ちょっと感動。
まずはEchoに「Let's Chat(お話しましょう)」と話しかけてみる。
そうすると「〇〇大学チームのソーシャルボットの〇〇です」と、コンテスト参加チームのソーシャルボットが立ち上がった。どうやら「Let's Chat」と話しかけるたびに、異なる大学チームのボットが登場するらしい。
「政治、スポーツ、芸能、音楽、スターウォーズ、どんなことを話したいですか?」と聞いてくるので、「スターウォーズ」と答えると、「スターウォーズのジョージ・ルーカス監督は、〇〇という映画を手がけたこともあります。知ってました?」という雑学を披露してきた。「あ、そうなんだ」と相づちを打つと、スターウォーズに関するジョークを言ってきたりする。
「そうなんだね」「すごいね」「それはびっくり」などと、いろいろ表現を変えても、どんな表現にも慌てることなく適切な受け答えをしてくれる。普通に会話できている感じだ。英会話の練習の相手としてはいいかも。
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