「スマホ×Google翻訳」を旅先で120%活用する方法
Google翻訳を、あなたはどんなふうに使っていますか?
翻訳したいテキストをコピー・アンド・ペーストするやり方だけでしか使っていないとしたら、もったいないことをしています。
このアプリには、標識やメニューに書かれた文字を視覚的にとらえて翻訳したり、あなたがよく使うフレーズを保存したりと、実に様々な機能があるのです。
言語のダウンロードは旅に出る前に
旅先でもデータ接続が絶対できると確信している場合でも、Google翻訳で使用する言語のダウンロードに要する時間はたった1分程度なので、済ませてしまいましょう。そうすればオフラインで使えます。
アプリのメイン画面でダウンロードしたい言語の名前をタップすると、「言語検出(Detect language)」と表示されます。
この画面で、旅先で必要な言語名の隣にあるダウンロードアイコンをタップできます。(Googleの公式説明ページはこちらです)。
これで機内でも、関税申告書を翻訳できるようになります。
標識やメニューにはカメラを使う
この機能は、まるで手品のようです。小さなカメラボタンをタップし、標識やメニュー、もしくは読みたいと思うものにスマホカメラのピントを合わせます。すると、Google翻訳がすぐさま文字を翻訳して、翻訳対象の文字のあるところに訳語を挿入してくれます(英語の場合はすべて大文字になります)。
画面をリアルタイムで見ることもできますし、シャッターボタンをタップすれば、画像として保存することもできます。このモードは、メニューやリストを翻訳する場合に適しています。写真を撮ったあと、指で文字をハイライトすれば、その部分だけを翻訳することも可能です。
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