「紙」の性能はまだ伸びる。香りを逃さない紙パックが開発される
ちょい飲み派には願ったり。
凸版印刷が開発した口栓付き液体用紙製容器「EP-PAK」。保存や取扱が簡単で、常温での長期保存が可能とあって、最近はよく見かけるようになりました。いわゆる紙パックのお酒で使われてるやつですね。
この紙パックが一段階進化したんです。
新たに開発された「低吸着EP-PAK」は、容器と内容物の接触層に独自技術で開発した低吸着性能を持つ内装フィルムを使用。これによって、アルコール飲料に含まれる香気成分の残存率を向上しています。つまり、長期間お酒の香りを逃さず楽しめる紙パックが誕生したのです!
これは飲ん兵衛にはうれし…。いや、飲ん兵衛は風味が無くなる前に空けちゃうよね。どちらかというと、毎日チビチビなちょい飲み派こそ恩恵を受けられるかな?
しかし何かと電子化、デジタル化、ペーパーレス化が進む昨今ですが、紙もこうして用途を広げて進化を続けているんですなぁ。
Source: PR TIMES
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