ヒノキの香りを吸うだけでリフレッシュできる 木工デバイス「kitoki」
呼吸によってユーザーをリフレッシュ状態に導く、木工デバイス「kitoki」の体験会に行ってきました。
「kitoki」は、忙しく働く現代のビジネスパーソンのため、手のあいたわずかな時間に「呼吸と所作」によって「簡単にリフレッシュできる商品」を目指し、スタッフ社とJT(日本たばこ産業)により開発されました。
丸みを帯びた可愛らしいデザインですが、一体どんな効果があるのでしょうか?
どうやって使うの?
使い方はとっても簡単。
電子タバコのように「kitoki」を片手で握り、吸い口をくわえて深呼吸をするだけ。
電源を入れるためのスイッチなどはなく、吸うとランプが点灯し使用可能となります。
握っている手から自動で汗の量を計測して、汗の量が一定量まで低下すると本体が振動し、リラックスしたことを教えてくれるという仕組みです。
こだわりの天然ヒノキ素材
「kitoki」の筐体に使われているのは、国産の天然ヒノキ。
ヒノキいえば、ヒノキ風呂。リラックスの最骨頂のような素晴らしいの素材、ヒノキ。
本体をくわえ、深呼吸するたびにヒノキのすーっとしたさわやかな香りがしてきます。
また、材質自体がやわらかく手触りのいい木材のため、香りだけでなく、 心地よい触感が、さらにリラックス効果を演出するんですね。
なにより、人の手に馴染むぬくもりのある商品にしたいという思いが込められています。
天然で収縮性のある木材と、形の変わらない樹脂の組み合わせに苦戦したそうですが、同じものは2つとしてない特別感があります。
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