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eスポーツ、米訓練施設でみた「本気」

 【ロサンゼルス=佐藤浩実】スポーツのようにゲーム対戦を競う「eスポーツ」。12日から開催中の世界最大級のゲーム展示会「E3」でも特設エリアが設けられるなど、米国ではゲームの楽しみ方の1つとして定着しつつある。有力eスポーツチーム「チームリキッド」が今春に稼働させたトレーニング施設を訪ねた。

E3の会場があるロサンゼルスの中心部から西へ車で45分。サンタモニカ市にある倉庫街の一角に「Team Liquid(チームリキッド)」の文字と馬の形をしたチームのエンブレムが描かれていた。同チームはオンラインゲーム「リーグオブレジェンド(略称はLoL)」などの大会で好成績を収める世界的にも有名なチームの1つだ。デルテクノロジーのゲーム用パソコン部門「エイリアンウエア」や、ゲーム配信のツイッチなどがスポンサーに名を連ねている。

 

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 今年3月、チームリキッドはデルと組んで、映画制作会社が使っていた倉庫を選手のトレーニング施設へと大改装した。740平方メートルの施設は高い天井から太陽光が差し込み、高さを変えられる机やくつろぐためのソファが並ぶ。訪ねる前は日本の「合宿所」のような施設を想像していたが、今どきのスタートアップ企業のオフィスに近い。

 チームリキッドとの窓口を務めるデルの北米eスポーツ担当、デビッド・チェン氏は「チーム運営に最高の環境を作った」と胸を張る。同施設を使う選手やコーチは約20人。eスポーツの大会は週末に開かれるため月曜は大抵休み。火曜から金曜にかけて、この施設で次の試合への作戦を練ったり練習したりする。

 

☆出典は:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31824750V10C18A6X13000/