世界の新製品とビジネストレンド情報

広範囲のweb情報を検索し常に新鮮な情報をお届けします。事業の新企画、スタートアップに活用下さい。

睡眠中の状態を記録できる指輪型ウェアラブルデバイス

睡眠データを記録し、睡眠状況を手軽に把握・管理できるウェアラブルバイス「SLEEPON」がアキバ店頭に登場。パソコン工房AKIBA STARTUPにて、展示・販売がはじまっている。

     
指輪のように装着したまま眠ると、さまざまな睡眠に関するデータを計測してくれる「SLEEPON」が展示・販売中だ

 クラウドファンディングサイト「Makuake」にてキャンペーンが進行している、「眠り」に関するウェアラブルバイスがSLEEPONだ。指に装着して眠ることで、センサーがさまざまな睡眠データを記録してくれる。

 三次元センサー・心拍数センサー・血液酸素センサーを内蔵し、睡眠状況の重要な指標となる「SPO2(血中酸素飽和度)」と「HR(心拍数)」を計測。睡眠時間や睡眠段階分布のほか、呼吸休止や寝返り回数といった珍しいデータも集めてくれる。自分では意識しにくい、睡眠時無呼吸症候群の兆候をつかむこともできそうだ。

     
内蔵する複数のセンサーで、主に血中酸素飽和度と心拍数を計測。睡眠時の状況をデータで把握できる

 大きさは500円玉相当で、重さも6gとやはり500円玉(7g)と同等。携帯しやすいのはもちろん、装着したまま眠っても違和感は少ない。なお、インターフェースはBluetooth 4.0 LEで、アプリはiOS7.0以上、Android 4.3以上に対応する。1回の充電で3日間の連続使用が可能で、記録したデータは7日間保存できる。

 

☆出典は:

ascii.jp