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300mまで潜行可能!FullDepthが水中ドローンを用いたロボットサービス提供事業を開始(2018.05.26)

空を飛ぶドローンの登場によって空撮や探査が身近になったが、水中の撮影や探索などは気軽に実施しにくい状況にある。潜水士が潜行できるのは約40m位と言われており、さらに深く潜る必要があるケースは遠隔無人探査機(Remotely Operated Vehicle, ROV)と呼ばれる、操作が難しく高価な機材が使われるのが現状だ。

そこで、日本初の水中ドローン専業メーカーFullDepthは、自社開発の遠隔無人探査機(Remotely Operated Vehicle, ROV)「FullDepth DiveUnit300」を用いたロボットサービス提供事業(RaaS)を、2018年6月1日より開始する。

 

今回リリースする水中ドローン「FullDepth DiveUnit300」は、これまでの水中探査において大きな課題となっていた、大掛かりな設備や人員を必要とせず、低コストで運用することが可能。

これにより今後ますますの需要が見込まれる、水中インフラの維持・管理をはじめ、漁礁の調査や定置網の点検など水産業における活用、海底資源や深海生物の探査など、幅広い用途での利用が期待される。

 

☆出典は:

dime.jp