本格ホームシアタールームを“借りる”新体験、「横浜アバック座」に行ってみた
家に本格的なホームシアターを用意し、好きなコンテンツをじっくり楽しみたい……。AVファンならずとも夢見る事だが、スピーカーやプロジェクタなどの機器を買ったり、専用の部屋を用意するのはかなり大変な事だ。そんな中、“シアタールームをレンタルする”というユニークなサービスがスタートしている。AV機器専門店としてお馴染み、アバックが手がける、その名も“アバック座”だ。3月23日にオープンしたばかり「横浜アバック座」に実際に行ってみた。
「アバック座」って何?
アバックと言えば、北海道から沖縄まで、全国に20店舗以上を展開するホームシアター機器販売店としてAV Watch読者にはお馴染みだろう。アバックは機器の販売だけでなく、ホームシアターの設計施工も行なっている。そんなアバックが手がけた、本格的な映像観賞用のレンタルシアタールームが「アバック座」だ。
1店舗目として、昨年大阪の梅田に「梅田アバック座」がオープン。2店舗目として「横浜アバック座」が2018年3月23日に、「博多アバック座」が3月31日にそれぞれオープンした。
いずれの店舗も「映画館を貸し切る」をコンセプトに設計されており、部屋によってサイズは異なるが80~130型の大型スクリーンと、最新の4Kプロジェクタを配置。映画館と同様の音響透過型スクリーンや、最大15本のスピーカーで形成される立体的なサラウンド環境も用意されている。
再生したいコンテンツはユーザーが持参、プライベートな環境で、高音質・高画質で好きな映像が楽しめるシアタールームというわけだ。
横浜アバック座は、JR根岸線の関内駅から徒歩6分ほどの場所にある。横浜市営地下鉄ブルーラインの伊勢佐木長者町駅からも近く徒歩3分、京急本線・日ノ出町駅からも徒歩8分程度だ。住所は神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザの地下1階。ちなみに1階には、アバックの横浜関内店がある。お店の地下が横浜アバック座というわけだ。
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