より長く、楽に滑れる!? スキー用外骨格システム「Ski Exoskeleton」予約開始!
多くの人にとって楽しみの要素が大きいスキーだが、滑っている途中、あるいは滑り終わってから足にかなり負担がかかっていたことに気づいた、という経験はないだろうか。 気づかないうちに筋肉や関節を思う以上に使うからだが、この負担...
多くの人にとって楽しみの要素が大きいスキーだが、滑っている途中、あるいは滑り終わってから足にかなり負担がかかっていたことに気づいた、という経験はないだろうか。
気づかないうちに筋肉や関節を思う以上に使うからだが、この負担を軽減するのに役立つロボットスーツが間もなく登場する。米国のRoam Roboticsが開発中の外骨格システム「Ski Exoskeleton」だ。
・アプリでアシスト設定
スーツと言っても、膝や腿など下半身を部分的に覆うパーツで、センサーを搭載し、ひざのあたりには空気で調整されるトルクがくる。
このスーツを、バッテリーが入ったバックパックとケーブルでつなげ、専用のアプリでアシストの程度などを設定して使うという仕組みだ。
・滑りを瞬時に分析
こう書くとシンプルな補助道具のように思えるが、実際はどれくらいの強度でサポートするか、その場の状況に応じて判断する高度なソフトウェアが搭載されている。
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