JR駅職員もオススメ!Suicaの利用はiPhone&Apple Watchがベンリ
JR東日本が、春からの新生活が始まる時期に合わせてApple PayによるSuicaの利用を促進するキャンペーンを展開している。
田町駅と浜松町駅に特別サポートデスクを設置
Apple Payは2016年の秋から日本にも上陸したアップルの電子マネーによるモバイル決済システムだ。クレジットカードを登録して、専用端末にiPhoneやApple Watchをかざすだけでショッピングができたり、Suicaによる交通機関の利用が可能になる。対応するアップルの端末はiPhone 7/7 Plus以降のiPhoneとApple Watch Series 2以降のApple Watch。Apple Watchとペアリングして利用する場合はiPhone 5以降の機種であれば、手持ちのSuicaがApple Payに取り込める。
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今回のJR東日本が企画したキャンペーンは山手線が停車するJR田町駅とJR浜松町駅で実施される。期間は3月26日から4月6日までの平日16時から20時の間、駅構内に特設サポートデスクが設けられ、Apple PayによるSuicaの利用に関する対面相談を受付ける。磁気カードのSuicaをiOS対応のモバイルSuicaにひも付けてWalletアプリに登録する方法など、エキスパートのスタッフが丁寧に教えてくれるという。通常、モバイルSuicaに関連するQ&AについてはWebサイトのFAQ、または電話によるコールセンターでしか受付けていないので、対面による相談ができるのはとても心強い。
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