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日本は「日出ずる処」など世界のさまざまな国名の由来が一目でわかる世界地図

「日本」という国名は7世紀後半から使われているといわれており、当時の隋から見て太陽が昇る方角にあることから「日出処」→「日の本」(ひのもと)と表記したことが始まりであるというのが、最も有力な説とされています。もちろん日本だけに限らず世界の国々にも国名にはちゃんと意味があるもので、そんな国名の由来をまとめた世界地図「The Literal Translation of Country Names」が公開されています。

Maps on the Web
https://mapsontheweb.zoom-maps.com/

An Incredible World Map That Plots the Literal Translation of Every Country Name In the World
https://laughingsquid.com/literal-translation-of-country-names/

この地図はアメリカのCIAが発表しているThe World Factbookや、イギリスのオックスフォード大学出版局によるAn A-Z of country name originsの情報が1枚にまとめられたもので、普通は国名が書かれるであろう場所にその意味が記されています。


まずはアジア地域から見てみます。


日本は「Land of the Rising Sun」と、「日出ずる国」という意味がそのまま英語で書かれています。中国は「Middle Kingdom」(中心にある王国)、インドは「Country of the River Indus」(インダス川の国)、ブータンは「Land of the Thunder Dragon」(雷竜の土地)など、聞いたことがある意味も、そうでない意味も、さまざまな由来が示されています。ちなみにお隣の韓国と北朝鮮はどちらも「High and Beautiful」(高く美しい)となっており、これは「高麗」(=Korea)を指すものと思われます。

 

☆出典は:

gigazine.net