ペン入力アプリ開発コンテスト「Inkathon」、受賞作品決定
ペン入力を活用したアプリの開発コンテスト「Inkathon」(インカソン)のファイナルイベントが都内で開催され、受賞作品が決まった。
同コンテストは、NTTドコモが販売する富士通コネクテッドテクノロジーズ製のAndroidタブレット「arrows Tab F-02K」にワコムがアクティブES(AES)方式ペン入力技術を供給したことをきっかけに、ワコムが中心となり、NTTドコモ、富士通コネクテッドテクノロジーズの両社が協力して実施された。
3月16日に開催されたファイナルイベントでは、ファイナリストとして残った10チームが5分ずつ最終プレゼンテーションを行った。
その中でGrand Prize(賞金50万円)には、スタイラスペンを彫刻刀のように使い、レーザーカッターでレリーフ彫刻を簡単に作成できる「MONO/TONE」(モノトーン)を開発したProject MONO/TONEが選ばれた。
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