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日本版「Amazon GO」に期待。 IT企業がスーパー運営する時代

700台のスマートカメラでユーザーに合わせた品揃えを実現

 

世界ではAI(人工知能)や画像認識などのテクノロジーを駆使した無人コンビニの実用化が進んでいる。2018年1月22日には「世界の小売業ランキング2017」でトップ10入りを果たしたことでも知られるアマゾンが、無人コンビニ「Amazon GO(アマゾン・ゴー)」の1号店をアメリカ・シアトルに出店したというニュースが話題となった。

Amazonが公開している「Amazon GO」の利用イメージ動画

 

日本でもAI(人工知能)や画像認識、ロボットなどを利用した無人レジへの取り組みは進められている。大手コンビニエンスストアのローソンとパナソニックが共同で行なった『レジロボ』の実証実験も、様々なメディアで取り上げられた。

ローソンが進める『レジロボ』の実証実験

IT企業がスーパーマーケット運営を行う時代の到来

『レジロボ』をはじめ、各企業が無人レジへの実証実験を行う中、IT・AI技術を融合させたスマートストア『スーパーセンタートライアル アイランドシティ店』が2018年2月14日、福岡市東区にオープン。

ソフトウェア開発の事業会社として出発したトライアルカンパニー(以下、トライアル)とパナソニック及びスタートアップ企業のRemmoがそれぞれの技術を集結させた日本初の“スマートな購買体験”ができるスーパーマーケットとなっている。

 

☆出典は:

http://iottoday.jp/articles/-/13509