プラネックス、サイレン内蔵のネットワークカメラ「SpotCam-Sense」、温湿・湿度・照度センサー内蔵でIFTTTと連携可能
プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、SpotCam社のクラウド録画対応ネットワークカメラ「SpotCam-Sense」と「SpotCam-Sense-Pro」の2機種を6月5日（2017）発売すると発表した。価格はオープン。
温度・湿度・照度センサーとサイレン機能を内蔵しているのが特徴。予期せぬ動きや音、環境の変化を検知するとメールで通知したり、サイレンを鳴らすことができる。本体にはマイクとスピーカーを搭載しており、双方向の音声通信が可能。スマートフォンやPCからも映像を確認できるため、オールインワンのセキュリティシステムとして活用できるとしている。
モニタリング画面
IFTTTとの連携にも対応しており、「Amazon Alexa」対応のデバイスや、Facebook、Twitterなどのサービスと連携可能。例えば、IFTTT互換の除湿機で部屋の湿度を一定に保ったり、IFTTT互換の照明で部屋を自動で照らすことができる。
155度広角レンズを搭載しており、最大1080p（1920×1080）／30fpsでの撮影に対応。赤外線LEDにより暗い場所での撮影にも対応する。また、SpotCam-Sense-ProのみIP65相当の防水・防塵機能を備えており、屋外への設置も可能としている。
クラウドのストレージプランは、1日間録画の場合、月額・年額ともに無料。3日間の録画では月額3.95ドルまたは年額39ドル。7日間の録画では月額5.95ドルまたは年額59ドル。30日間の録画では月額19.95ドル、または年額199ドル。
SpotCam-Senseの本体サイズは約48×148mm（直径×高さ）、重量は約235g。SpotCam-Sense-Proは54×148mm（直径×高さ）、重量は約265g。
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