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全てを記録したい SNS世代にはとても必要。ウェアラブルカメラ「FrontRow」

スマートフォンのカメラやデジカメとは用途が違うのだ。

 

FrontRowは、SNS時代に「再発明」された、ウェアラブルカメラです。

 

首から下げているカメラのボタンひとつをポチッとするだけで、自分が見たもの感じたものを簡単にシェアできるのがFrontRow。InstagramのストーリーやSnapchat、Facebook Liveなど、自分の日常をライトにSNSにシェアすることが流行っていますよね。でも、そのためにカメラは持ち歩かないし、スマートフォンを取り出してわざわざ撮影することすらめんどうなのでは? もっと気軽に撮影したいと思うイマドキの若者向けですね。ニューヨークのUbiquiti Labsが開発、399ドル(約4万3千円)で発売開始されました。

 

 

1 全てを記録したい SNS世代にはとても必要。ウェアラブルカメラ「FrontRow」
Screenshot: FrontRow

 

 ベースOSはAndroidで、ホームボタンもあります。メインカメラの画素数は8MP、F2.2の明るさで、1080pのフルHDの動画撮影が可能。また光学手ブレ補正も搭載しています。ディスプレイ側のインカメラは5MPでF2.0の明るさ。スマートフォンで見るには十分な画質といえます。

 

使い方は簡単で、撮りたいと思った瞬間にタッチスクリーンの録画ボタンを押すだけ。バッテリーはスタンバイ状態で50時間、録画状態で約2時間使用することができます。FacebookTwitterYouTubeなどへのライブストリーミング機能も搭載しているので、自分がその時に、見聞きしているものを即座にSNS中継することが可能になります。

 

☆出典は:

www.gizmodo.jp