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逆転の発想で雨の日の憂鬱を解消してくれる傘「Suprella」雨の日には、なくてはならないのが「傘」。 使い捨てのビニール傘から、1本数万円の高級な傘、折りたたむとポケットサイズになる傘など、世の中にはさまざまな種類の傘があり、「傘」の専門店も人気だという。 しかし、ひとたび雨が止んだ途端、傘は厄介者扱いをされてしまう。雨に濡れた傘によって、自分の服やカバンが濡れてしまったり、雨の日の満員電車などでは、他の人を濡らさないように、常に気を張っていなければならない。 言ってしまえば、「ありがたいけど、ちょっと

雨の日には、なくてはならないのが「傘」。

使い捨てのビニール傘から、1本数万円の高級な傘、折りたたむとポケットサイズになる傘など、世の中にはさまざまな種類の傘があり、「傘」の専門店も人気だという。

しかし、ひとたび雨が止んだ途端、傘は厄介者扱いをされてしまう。雨に濡れた傘によって、自分の服やカバンが濡れてしまったり、雨の日の満員電車などでは、他の人を濡らさないように、常に気を張っていなければならない。

言ってしまえば、「ありがたいけど、ちょっと不便」。

そんな「傘」に対するちょっとした不満を、まさに「逆転の発想」で解決してくれるのが、ドイツ・ベルリンのスタートアップ企業「Suprella」が開発した傘「Suprella」だ。

濡れた面を「内側」へ

「Suprella」は、上下逆さまに開く仕組みになっている。つまり、傘を畳んだ際、外側になっていた濡れている面が内側にくるということだ。まるで傘をひっくり返したようなイメージ。まさに、これが逆転の発想なのだ。

濡れている面が内側にくるので、周囲が濡れたりすることはもうなくなる。傘のどこをつかんでも乾いているので持ち方や置き場所に困ることもなくなるのだ。さらに、彼らいわくこの「逆さま」の仕組みにより、従来の傘よりも強度が2倍になったとのこと。

ちなみに、この傘はなんと「自立」するので、従来の傘のようにカッコ悪く足で挟んだり、立てかける場所を探してあたふたする必要がなくなるのだ。傘の自立機能は、想像以上に助かるはずだ。

 

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