ついにフラフープもIoTに! カウントや消費カロリーを計算してくれる「VHOOP」
けっこう有酸素運動ですしね。
フラフープのIoTって一体なにを言っているんだと初めは思いましたが、よくよく考えてみると理にかなったソリューションなのかもしれません。「VHOOP」は、ただ腰で回す輪っか以上の価値を与えてくれる、現代フィットネスなフラフープです。
Bluetoothでスマートフォンと連携することで、「VHOOP」はリアルタイムに回転数をカウントしてくれます(しかも左回転と右回転を別にカウントしてくれる)。消費カロリーの計算やリマインドによる喚起、期間ごとの運動量データ、他ユーザーとの競い合いなど、IoTワークアウトの基礎はバッチリです。オシャレテックなデザインも良き。
場所を取りがちというフラフープが抱えている問題も、分解することで解決。組立て時にはウェイトを足すこともでき、自身の上達度や運動量を見て負荷を調整できます。材質はフープの内側がシリコン、外側はポリプロピレン。USBで充電し、1時間の充電で15日ほどもつとのこと。
まさにトレーニング大国アメリカらしい発想だなと思うと同時に、Kickstarterで目標金額に到達しているあたり需要もあるのでしょう。69ドル(約7630円)の出資で「VHOOP」一台をゲットできます。ジム行きに便利なキャリーバッグ付き。
慣れてくればフープを回しながらスマホをいじったりできそうですし、インドアのエクササイズとしてわりと最適解な気がしてきました。IoTフープで計画的なくびれ作りを。
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