世界の新製品とビジネストレンド情報

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チャットしながらグループで音楽制作できる「Co-Writing Studio」リリース

クレオフーガは11月8日、2人以上のグループによる音楽制作において、音楽データとテキストメッセージを一元管理できるコミュニケーションツール「Co-Writing Studio」(コーライティングスタジオ 以下、CWS)をリリースしたと発表。

 「チャット機能」で音楽制作についてのディスカッションができるほか、チャットグループ内での「音楽データ共有」と「フォルダ管理」が可能。

団体やバンドなどの所属を示す「グループ」と、制作楽曲やイベントなどの案件を示す「プロジェクト」の設定をすることで、同グループ内で複数の案件を同時に進めることができる。グループ内のやりとりは非公開設定となっており、作品の公表前に関係者のみが情報を共有する場面においても、安全に利用可能としている。

 また、音楽データの再生をしながらのチャット利用にも対応しているほか、大切なコメントを保存できる「ピンどめ」機能を実装している。

価格は無料で、将来的に有料プラン提供の可能性が有るという。

 

☆出典は:

ascii.jp

皇居ランナーをサポートするランナーズスペース『Run Pit by au Smart Sports(以下、Run Pit)』にてGORE-TEXプロダクトの無料トライアルキャンペーン『GORE-TEX RUNNING BASE〜TESTED FOR WINTER RUNNING〜』が11月1日(木)より期間限定でオープンされています。

2016年より『Run Pit』にて実施している『GORE-TEX RUNNING BASE』。今年は無料トライアルできる製品を拡充。毎年好評のGORE-TEXファブリクスを内蔵したミズノ最新ランニングシューズ『WAVE RIDER GTX』に加えて、フィット感と軽さが特長のGORE®INVISIBLE FITテクノロジーを搭載したSALOMONのランニングシューズ『SENSE RIDE GORE-TEX INVISIBLE FIT』、GORE-TEXブランド最高クラスの軽量性と透湿性を実現するGORE-TEX SHAKEDRY™プロダクトテクノロジーが搭載されたTHE NORTH FACEのジャケット『HYPERAIR GTX HOODIE』もトライアルが可能です。

無料トライアルアイテムと展示アイテムの詳細

SALOMON『SENSE RIDE GORE-TEX INVISIBLE FIT』

 

☆出典は:

mg.runtrip.jp

子どもの描いた絵をARで飾れる!お絵描きを楽しむ新サービス「CrayonAR」登場

Eコマース向けARサービス「ARESSA」を提供しているESSA株式会社は10月31日(水)、イラスト専用のARサービス「CrayonAR」の提供を開始しました。

「CrayonAR」とは

「CrayonAR」は描いたイラストを3D化してARで鑑賞できるサービスです。

子どもが描いた絵のQRコードを読み取るだけでARで表示することが可能で、アプリ上で写真や動画を撮影して楽しむことができます。

このサービスでは、子供が描いたイラストをプロのデザイナーが忠実に3Dモデル化します。

 

☆出典は:

https://vrinside.jp/news/post-148070/

創業2年半で売上28億円、日本人が東南アジアで創業したAnyMindがLINEなどから15億円調達

日本人起業家が創業し、シンガポールなど東南アジアを中心にデジタル広告事業などを行うAnyMind Groupは10月29日、LINE、スパークス・グループの未来創生ファンド、JAFCO Asia、ドリームインキュベータなどから約15億円(1340万米ドル)を調達したと発表した。

AnyMindは併せて、グループ子会社でデジタル広告事業を担うAdAsia HoldingとLINEとの戦略的協業を発表。具体的な内容はこれから詰めていく段階ではあるものの、デジタル広告領域での協業を今後進めるとしている。

AnyMindは2016年4月に日本人起業家の十河宏輔氏が創業したスタートアップ。本拠地はシンガポールで、創業当初は主に東南アジアにてデジタル広告事業を行っていた。現在、同社はデジタル広告事業のほかに、インフルエンサーマーケティング・プラットフォームの「CastingAsia」や採用管理ツールの「TelentMind」を展開している。先述したとおりAnyMindは創業から約2年半のスタートアップだが、すでにアジア11カ国に13のオフィスを構え、2017年度には28億円の売上を計上しているという。従業員数は330人だ。

AnyMindは2017年4月に約1200万米ドルの資金調達を実施。その資金を利用してデジタル広告のフォーエムやAcqua Media(香港)を買収している。

現在のところ、AnyMindグループ売上高の大半はデジタル広告のAdAsiaが担う。日本と海外の売上高比率はそれぞれ3対7の比率だという。AnyMindは今回の調達を期にタイのバンコクに構える開発拠点を強化。また、日本市場では採用ツールのTelentMindを中心にビジネスを拡大していきたいとしている。

 

☆出典は:

jp.techcrunch.com

赤坂の宇宙ベンチャー企業、「人工流れ星」開発中 2020年には流れ星ショーも

赤坂の宇宙関連ベンチャー企業「ALE」(港区赤坂2、TEL 03-3248-1630)が現在、世界初の人工流れ星の開発に取り組んでいる。

同社が提供を目指す人工流れ星のイメージ画像

 2011年9月設立の同社。エンターテインメントを通じて基礎科学の発展に貢献することを目的に、人工的な流れ星の再現を試みる。「地上にいる人に宇宙を舞台にしたエンターテインメントを提供する」ことに加え、人工流れ星の観測を通して、分析の進んでいない「高層大気」の流れや組成の研究を目指すという。同事業はJAXA宇宙航空研究開発機構)の「革新的衛星技術実証プログラム」の候補にも採択されているほか、大手企業も協賛を表明している。

 「人工流れ星」の仕組みは、流れ星の素材となる粒を搭載した人工衛星をロケットで地上400キロメートルの宇宙空間へ打ち上げ、軌道安定後に「流星源放出装置」から放出。粒が大気圏に突入し、地上60~80キロメートルで燃焼する様子を地上から見ると「流れ星」として観測できるという。

 同社は7月中旬、2020年春に広島を中心とした瀬戸内地域で、世界初の人工流れ星ショー「SHOOTING STAR Challenge」を行うと発表した。同イベントでは流れ星を観測できる直径200キロメートルの範囲で、厳島神社と「人工流れ星」のコラボレーションや音楽イベントの演出などさまざまなイベントを同時に行う予定だという。

 

☆出典は:

akasaka.keizai.biz

クラウド型で中堅中小企業もRPA導入が容易に

低コスト、導入・運用支援などでハードルを下げた製品が登場

人手を煩わせてきた事務処理を自動化できるとして、さまざまな業種業態の企業へ浸透しつつある「RPA(Robotic Process Automation、ソフトウェアロボットによる業務自動化)」。これまでは大企業を中心に導入が進んできたが、中堅中小企業においてもRPAを導入する障壁が下がってきている。

導入コストや開発スキルなどのハードルを下げる

 中堅中小企業におけるRPA導入を後押しするのは、相次いで登場したクラウドサービスである。

 国内RPA大手のRPAテクノロジーズが2018年6月に、国内外でRPAの導入実績が豊富なアビームコンサルティングが同年9月に、相次いでRPAのクラウドサービスの提供を始めた。これらに先立つ2017年11月には、中国電力子会社のエネルギア・コミュニケーションズ(エネコム)が同種のサービスを開始している。
(参考記事)ソフトウェアロボットで地方経済を盛り上げる
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52926

 RPAはWebシステムやExcelへのデータ入力をはじめ、ビジネスパーソンが日常的に業務で行っているパソコンによる作業を、ソフトウェアロボットが代行することで事務処理を自動化する。定型的な処理を人手より高速に実行できるのが利点だ。

 また、繁忙期など事務処理件数が膨らむ時期でも時間外勤務の抑制が期待できる。加えて、画面やフォーマットの変更などがなければ、ソフトウェアロボットは基本的に処理を間違えることなく正しく実行できる。

 

☆出典は:

jbpress.ismedia.jp

二輪車の盗難防止に! 警音が鳴る小型デバイス「Limpet」は追跡機能も搭載

施錠はもちろん、U字ロックやチェーンなどを使って愛用の自転車やバイクを盗難から守っている人は多いだろう。実際、それらはしないより随分いい。しかし、盗まれるときは盗まれる。

そこで、盗難されそうになったとき、その動きを感知して警音を響かせるデバイス「Limpet」を英国のスタートアップが開発中だ。万一、盗まれたときはGSMで追跡もできる。

・加速度計を内蔵

Limpetは、自転車であればシートポストに、バイクであればスロットもしくはブレーキレバーにマウントを設置し、愛車を離れるときに取り付ける。

そしてオンにすると、LEDリングが点滅し、デバイスが作動していることを周知する。それでも盗もうと動かすと、内蔵する加速度計が動きを感知し、ライトが光るとともに大音量の警音が鳴る。

・スタンバイ状態で30日

作動すると、Bluetoothで連携するスマホにもアラートが送られる。なので、持ち主は近くにいれば、すぐに駆けつけることができる。

万一、離れた場所にいても、LimpetはGSMモジュールを内蔵していてアプリにLimpetの居場所を知らせることができ、持ち去られても追跡できるわけだ。

Limpetは充電式で、バッテリーはスタンバイ状態で30日もつとのこと。ロックだけでは不安を感じている人、盗まれて悔しい思いをしたことがある人は検討する価値がありそう。

 

☆出典は:

https://techable.jp/archives/86101