世界の新製品とビジネストレンド情報

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(ヒット!予感実感)ふたで段ボール楽々開封

段ボール箱を開けたいのに、カッターがどこにあるか分からない。そんな小さなストレスを解消してくれる商品を、文具メーカーのゼブラが8月に売り出した。名前は「マッキーワーク」。油性ペンでおなじみのマッキーシリーズの新しい仲間だ。キャップについた黄色い突起を使えば、簡単に段ボール箱開封できる。実際に使ってみた。

 キャップ部分を持って、まずは黄色い突起の先端を段ボール箱に貼られた粘着テープに突き刺す。そのまま引くと簡単に粘着テープが裂け、すぐに開封できた。突起は、くびれのある三角形のような独特の形だ。このくびれが粘着テープを逃さず、スムーズな開封を可能にしている。先端を含めて、鋭くとがっているところはなく、あやまって箱の中身や手を傷つけてしまう心配も少なそうだ。

 発案したのは、商品開発部の中田裕二郎さん(50)。通販などでさまざまな車用品を購入し、愛車のポルシェをいじるのが趣味だ。「荷物が届くたびにカッターを探している自分に気づいた。それが開発のヒントになった」と振り返る。

 初代マッキーが発売されたのは1976年。これまでのシリーズ全体の販売本数は18億本にのぼる。通販の広がりを捉えたマッキーワークのように、マッキーシリーズは時代とともに進化してきた。

 

☆出典は:

digital.asahi.com

さらに高機能・便利になったバックアップソフト「Acronis True Image 2019」

アクロニス・ジャパンは9月19日、15周年記念バージョンとなる個人向けバックアップソフト「Acronis True Image 2019」を発表しました。ダウンロード版は同日に発売。パッケージ版は10月12日の発売です。価格は税込3,280円からとなっています。

PCのシステムやドキュメントをファイルやフォルダ単位、あるいはHDD丸ごとでもバックアップ&リストアできる、「Acronis True Image」の最新バージョンが登場です。Acronis True Imageは、最短2クリックで操作を実行できるシンプルさや、高度な機能を細かくカスタマイズして使えることなどが支持されているユーティリティ。個人ユーザー向けからスタートして、法人向けにも製品ラインアップを広げてきたという、少し珍しいプロダクトです。

最新版では、パッケージデザインを大きく見直しました。アルファベットのみから日本語中心に切り替え、製品名よりも「バックアップ」の六文字を大きくして、製品の利用目的を簡潔に訴えるデザインです。

アクロニス・ジャパンの大岩憲三代表取締役は、「このパッケージデザインは、パートナーや量販企業からの要望に応えたものです。グローバル企業なので、本国に理解してもらうのが大変でした」と振り返ります。

 

☆出典は:

news.mynavi.jp

ユニクロ柳井氏が「グーグル」と手を組む理由 東京に「AIラボ」新設、激化するクラウド競争

「お客さんにとって最適な服とは何か。人それぞれ意見は違う。これまでは(顧客の)情報を収集して分析するのに9割の時間を費やし、分析結果を活かすための仕事には残りの1割しか使えなかった。デジタル変革によって、実際の戦略を遂行することに9割の時間を使えるようにしたい」

衣料ブランド「ユニクロ」「ジーユー」を展開するファーストリテイリングは9月19日、クラウドの活用で米グーグルと本格提携することを発表した。柳井正会長兼社長は記者会見で、グーグルとの協業に寄せる期待を語った。「検索エンジンでも人工知能でもナンバーワンの会社。イノベーションを一緒に起こせるんじゃないかと考えている」。

アジア初、グーグルが開設する“ラボ”

この日、都内で法人向けクラウドサービスのイベントを開催したグーグルは、顧客企業にAIのノウハウを提供する「アドバンスト・ソリューションズ・ラボ(ASL)」を東京に立ち上げることを明らかにした。アメリカのサニーベールカリフォルニア州)とニューヨーク、アイルランドのダブリンに続いて4カ所目で、アジア太平洋地域では初となる。ファーストリテイリングはその第1号顧客だ。

 

☆出典は:

toyokeizai.net

音声の切り出しやノイズ除去なども簡単な音声ファイル編集ソフト「SoundEngine」 複数ファイルの一括処理も可能

急ぎの調整でも安心。音声ファイルのプレイヤーとしても使える

 会議や打ち合わせの際に録音したボイスメモの扱いに困る。面倒なので録音したままバックアップもとっていないことがあるだろう。そんな時は簡単操作が魅力の「SoundEngine」はいかがだろう。とにかく単純に、音声ファイルの不要な部分を削除したい、音量レベルはそろえたいといった要望に応えてくれる。WAVE/Ogg Vorbis形式に対応するほか、個人・教育利用であれば無料のチケットを取得することで利用できるPro版ではMP3形式の音声にも対応する。編集目的でなくても、自分で録音した音声ファイルのプレイヤーとしても使い勝手がいい。

各種の調整や不要な部分の削除が簡単に行える

 音量の調整やノイズの除去など、音声ファイルに関してよく行う調整項目は[音量]メニューにまとめられている。各項目を選択すると、該当するダイアログボックスが表示される。[ライブラリー]プルダウンメニューでプリセットされた設定を呼び出すことが可能なので、たいていの場合はパラメーターを細かく調整する必要はない。調整後はメイン画面の[保存]ボタンで上書き、[別名保存]ボタンでファイルを別名保存できる。

 

☆出典は:

forest.watch.impress.co.jp

「玄関の鍵かけたっけ…」そんな不安はコレで解消。施錠状態が一目でわかるキーカバー

外出時に自宅の鍵をかけたか、誰しも一度は心配になった経験があるだろう。そんな不安を2色のランプで即座に解決してくれるキーカバー『SureKey』が、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」に登場している。

キーカバーに内蔵された速度計やジャイロスコープ電子コンパスといったセンサー類が、施錠のために鍵が回されたかを感知。鍵の開閉状態を2色のライトで知らせてくれる仕組みだ。スマートロックのように別途スマートフォンを使う必要がないし、電池は5年間も持つという。

鍵を鍵穴に差しっぱなしにしたり、決まった置き場所に保管されていないと、ブザーを鳴らして知らせてくれる。鍵を放置してしまうクセのあるうっかりさんも、これがあれば安心だろう。

 

☆出典は:

www.digimonostation.jp

すべて紙製なのに動くロボット、その秘密は「熱」にあり

あらゆるパーツが紙でつくられたロボットを、米大学の研究チームが開発した。電源不要で、指先で触れるだけでオジギソウのようにゆっくりと動くのが特徴だ。安価で人に優しいこのロボット、いったいどんな仕組みで紙だけで動作するのか。その不思議な動きを動画でご覧あれ。

英語で「sleepy plant」や「shy plant」と呼ばれるオジギソウ(別名「眠り草」)は、名前にぴったりの植物だ。葉に触れると、恥ずかしがっているかのように全体が丸まりながら、それぞれの葉が内側に閉じていく。魔法のような動き方だし、脳をもたない生物にしては驚くべき反応だ。

いま、このオジギソウから学んだロボットが開発されつつある。カーネギーメロン大学の研究者たちが、3D印刷した導電性素材と紙を使って、見た目は単純そうなアクチュエーター(ロボットを動かすモーター)を開発したのだ。インクを載せた素材に電流を流すと形が変わり、ゆっくりと動く。こうした紙製のアクチュエーターは頑丈とは決して言えないが、ロボット工学のなかに自分の居場所を見つけられるはずだ。

 

☆出典は:

wired.jp

シャープ、キーボード入力を練習できる電子辞書「Brain」

シャープは9月19日、電子辞書「Brain」シリーズの新モデルとして、生活・教養モデル「PW-AA1」と中学生向けモデル「PW-AJ1」を発表した。価格はオープンで、推定市場価格はどちらも34,000円前後(税別)。

2モデルともに5.5型タッチカラー液晶を搭載し、画面解像度は854×480ドット。ホーム画面のデザインを改良し、PW-AA1はシンプルなデザインと大きな文字を採用。PW-AJ1はホーム画面に検索欄を設け、ホーム画面からすぐに単語を検索できるようにした。

どちらにも、キーボードのタイピング練習ができる「キーボードトレーニングモード」を用意。間違えやすい「シュ」「チョ」「ッ」といった単語の打ち方など、ローマ字入力の基本を学べる。

 

☆出典は:

news.mynavi.jp